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こちらでは、犬の無駄吠えなど、しつけについて解説しています。
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住宅密集地や集合住宅などで犬を飼う場合、もっとも困ることのひとつに無駄吠えがあります。

無駄吠えのしつけは、犬のしつけの中でももっとも難しく、根気が必要です。

まず、大事なことは犬がなぜ吠えるのかを飼い主が理解することです。

吠える理由により、犬の要求に従ったほうがよい場合もありますが、単にわがままで吠えているようなときには、軽率に要求に従うのはよくないでしょう。

その際は、叱ってやめさせるようにし、吠えるのをやめたらほめてあげます。

これを繰り返すことで、無駄吠えをやめたらほめてもらえるということが理解できるようになります。

ただし、犬の無駄吠えは大人になった後にしつけるのは難しく、時間がかかります。

できれば、生まれて間もないころから、人や物音に慣らしておくようにすると、無駄吠え(ストレスが原因となっている時には、おもちゃなどで気晴らしさせてあげるのがいいといわれています)をすることはありません。

一方、犬が唸る場合、これは相手を威嚇しているわけで、しつけに問題があります。

犬をかまいすぎていたり、犬に命令ばかりしていることが考えられます。

犬をかまいすぎている場合、犬は自分がリーダー、飼い主が子分だと思い、飼い主に反抗して唸るのです。

このようなときは、飼い主と犬との上下関係を修復しなければなりません。

食事や散歩、遊びなど犬の要求をかなえる前に、「伏せ」「お座り」といった命令を出し、犬が従ってから行動するようにします。

また、犬に命令ばかりしているのが原因ともなると、犬が命令に従ったときにほめるようにして、犬との信頼関係を築くようにする必要があります。

注意しなければならないのは、犬が唸っているとき、激しく叱ったり力づくで押さえ込んだりしないこと。

犬はますます攻撃的になります。

どうしてもし付けられないときは、大きなトラブルになる前に専門家に相談したほうがいいでしょう。

無駄吠え

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犬を飼い始めたばかりの時だと、ちょっとの事でもすごく不安になったり、心配になったりしてしまいますよね。

ここでは、飼っている犬がこのような症状をあらわした時は病院に連れて行った方がいいという例をいくつかあげて紹介したいと思います。

一般的によく見られる症状で、動物病院にも連れてこられる数が多い症状としては嘔吐です。

犬は自分の胃の調子を自ら整えようとする機能を持ち合わせているために、特にどこが悪いという訳でなくても嘔吐することがあります。

ですので、嘔吐したからと言っても、あまり慌ててしまうのもよくありません。

ただし、頻繁に嘔吐する場合は、胃腸や消化器系のどこかに障害が起こっているケースが多く、胃炎や腎不全(人工透析治療が必要になることもあるでしょう)なども考えられます。

ご飯を食べてすぐに嘔吐して食べた物が消化されていないまま出てきたり、一度くらいの嘔吐であれば、あまり心配する必要はないでしょう。

でも、何度も繰り返し嘔吐してしまう場合は、嘔吐した物を一緒に動物病院へ持って行って下さい。

また、異物を飲み込んでしまっている可能性もなくはないので、身の回りの物なども一度よく確認してみてください。

飼い主さんが見てびっくりされるのは、ケイレンですね。

ご自身の飼っている犬が痙攣を起していたら、誰でもびっくりしてしまいますよね。

痙攣を起こす病気として考えることの出来る物は、てんかんや糖尿病です。

痙攣を起こした時の様子や起こす前に何か変わったことが無かったかなど、動物病院で詳しく説明出来るようにしておいてください。






人間は赤ちゃんの時に、伝染病に感染しないように、様々な種類の予防接種を受けます。

これは犬も同じようなもので、仔犬の時期に予防摂取を受けなくてはいけません。

ただ、人間の場合なら、一度予防接種を受けると免疫が出来るので、その後は予防接種を受けなくてもいいですよね。

でも、犬の場合は、生後1ヶ月半から2ヶ月の間に1回目の予防接種を受け、1回目の予防接種から3〜4週間後に2回目の予防接種を受けなくてはいけないのです。

そして、それからは、1年に1回予防接種を受けます。

この予防接種を受けることで、犬ジステンパーや犬伝染性肝炎、犬パルボウイルス感染症などの伝染病の感染を予防することが可能です。

生後3ヶ月以上の犬に接種が義務づけられている狂犬病の予防接種も、忘れずに受けるようにして下さいね。

上記のような伝染病の予防もとても重要ですが、犬にとって必ず予防して欲しい病気が、「フィラリア」です。

フィラリアは、蚊を経由して犬の肺に寄生する寄生虫の事をいい、これを放っておくと死に至るケースが多くあります。

フィラリアの予防は、伝染病の予防と同じくらい大切なのですね。

蚊が発生した1ヶ月後から錠剤を月1回飲ませていき、蚊がいなくなった1ヶ月後まで飲ませる必要があるので、毎年早くて5月辺りから12月くらいまでを目安に服用させます。

あとは、ノミやダニの予防も大切ですが、この場合には亡くなってしまうことは無いでしょう。

とはいっても、かゆそうにしている愛(親子、恋人、友人、色々な形がありますね)犬を見るのは飼い主としてつらいものです。

フィラリアみたいに錠剤を飲ませるタイプの物もありますが、スポットタイプの物を使うのが飼い主側も楽でいいと思います。






犬を家族として迎え入れようかなぁと考えた時、しつけをどんなふうに行えばいい子に育ってくれる?

散歩の仕方って?

散歩するのに必要な道具は何?

動物病院はどこを選べばいい?

このように、幾つも疑問が頭(日本では、脳の死が人間としての死だと定義されていますよね)に思い浮かぶ事でしょう。

これまでに何度も犬を飼ったことがあるという方であれば、そのあたりの問題はすぐにクリア出来るはずです。

でも、はじめて犬を飼うご家族にとっては、わからないことだらけでどうして良いのかわかりませんよね。

そんな方々におすすめしたい雑誌が「犬のきもち」です。

この雑誌の特徴は、なんと言っても情報量の多さにあります。

既に犬を飼っている方でも、きっと参考になる記事があるでしょう。

犬のしつけのプロであるドッグトレーナー(有名なブランドのものは、びっくりするくらい高かったりします)や動物病院の院長先生など、各方面のスペシャリスト達が協力して作り上げている雑誌なので、毎回内容が充実しているのです。

その上、写真やイラストも豊富に使われていますから、しつけのやり方などの説明もとてもわかりやすいです。

ほんのささいな不安や疑問も、かわいい写真や面白い文章で説明してくれるので、愛犬を楽しく育てていくことが出来るのです。

それに、ペットショップなどでは手に入れることの出来ないような付録も人気を集めています。

中には、付録目当てで購入されている飼い主さんもいらっしゃるのだとか。

犬のきもちの付録は、実用的で機能的な上に、デザイン性も高く、よく使っているという読者さんが多いのです。






私たちが子どもの時にはよく野良犬を見かけていましたが、最近ではほとんど野良犬を見かけなくなりましたよね。

その理由の一つに、行政のシステムの発展があるようです。

つまり、野良犬が何か人に危害を加えてしまう前に捕獲し、処分してしまっているというとされているんです。

場合によっては、飼えなくなった犬を飼い主が保健所に持ち込むこともあるのだとか。

そんな可哀相な犬を減らすために、里親制度を設けているNPO法人なども数多く存在しています。

ただし、誰でも里親になれる訳ではありません。

里親希望者の中には、飼い主としての義務を果たさなかったり、虐待する人もいる可能性もあるので、一定の条件を満たしている必要があるのです。

例えば、里親にワクチン接種費用や不妊・去勢手術などの費用を負担する事を義務付けていることも少なくありません。

これは犬の健康のためもありますが、譲渡後のトラブルを防ぐためでもあります。

里親希望者に費用負担を義務付けることで、里親詐欺や安易な気持ちで犬を飼うことを防いでいるのです。

そのくらいの費用が負担できないのであれば、とてもこれから先、犬を飼うことはできませんね。

エサ代や毎年のワクチン接種の費用、何かあった時の動物病院の診察代や薬代と、犬を飼うのにはそれなりの費用がかかります。

それに、本人や家族がどれくらい犬好きだったとしても、動物を飼ってはいけないことになっているマンションではご近所トラブルの元です。

動物愛護団体によっては、里親希望者の自宅をボランティアが訪問して、飼育環境を確認するケースもあるみたいです。






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